パリはここ何日も雨もようです。
今日も梅雨かと思うくらい雨がザーザー。そしてかなり肌寒い。。もう夏はおわっちゃったのー、と泣きたくなります。
きのうは夏至でした。
1年で1番昼の時間が長い日は、夜まで続く明るさを楽しむ日です。
パリでは Fête de la musique という音楽のお祭りが開催され、街中でコンサートや音楽関係のイベントが盛りだくさんでした。それなのに朝からくもり、とちゅうで雨もこぼれ落ち、100パーセント夏至を楽しめたといえるのかどうか…。まぁ、ちょびっとだけ雲のあいまから夕焼けがみえたので良しとします。
けど、やっぱり音楽っていいですねー。空がどんよりしてて気分が沈みがちでも、バンドが街かどでノリノリの演奏をしてるのを聴くと元気になるね。ベタだけどホントにそういうことってあるでしょ。
雨の日に聴きたくなる曲ってのはいくつかあって、高校時代にリコーダーのテストで猛練習した "Raindrops keep falling on my head" 「雨にぬれても」は、今でも傘を振りまわして踊りたくなります。…もっとも、このイメーージは "I'm singing in the rain"「雨に唄えば」のほうでした。。
最近はフランス語に集中しようと ipod に入れたフレンチポップを聴いています。その中に "La gadoue" という曲があって、聴いててウキウキするなーっといつも気になっていたのでした。なにしろフランス語はちんぷんかんぷん、ですから意味を調べると、なんと「ぬかるみ」でした。たしかに雨の日に聴くと、元気になってくるような曲です。
ということで今も聴きながら。
これはJane Birkin の曲として聴いていたのですが、ネット検索してみたら、もとは60年代、Petula Clark という女性歌手の曲だったようで、さらに追っていくと、Serge Gainsbourg とのデュエット映像を見つけてしまいました。
これをみて、Serge Gainsbourg ってみすぼらしい恰好が似合うなあ…と思ってしまいました。お酒のビン持ってベンチに座ってるところなんて、ぴったり。
でもそのへんのオヤジじゃないですよ。歌手でもあり、France Gall やJane Birkin、Brigitte Bardotにも曲を提供した人です。今のわたしが知っている限りのフレンチポップ界では、すべてのフレンチポップはこの人に繋がる、といえるくらい、どこにでもあらわれます。
そもそも、フランスの音楽に興味を持ったのは彼がきっかけ。フランス国歌 "La Merseillaise" をレゲエにアレンジした、というエピソードは衝撃的でしょ。歌詞の意味をちゃんと理解できれば、面白い(興味深い、というか)らしいのですが、まだまだレベルが達しません。修行中。
酒・タバコ・女を片手に、あちこちでセンセーショナルな言動をしたことでも有名で、風来坊、異端児、放蕩息子、なんて言葉が似合うかも。もう20年も前に亡くなってしまいましたが、フランス人は良くも悪くも、この人を愛したとか。今でも街かどで、彼のポスターやら本やら、見かけますもんねー。
日本でもついこのあいだ、「ゲンスブールと女たち」という映画をやっていたと思います。これは観たかった。まだやってるかな?
…おっ、と、言っているあいだに外は少し晴れ間がみえてきました。今日はセールの初日なのでちょっと出かけてみます。
ほかのリンク映像も入れたかったのですが、1回の日記につき1つしか入れられない?のか、やり方が分からず。なので分かりづらくてすみません。研究しておきます!
それではみなさんごきげんよう。
Bonne journée!