2011/07/11

北欧草枕 叫び編

ノルウェーといえば、サーモンでもフィヨルドでもなく、ムンク。そして「叫び」!

みなさんご存知でしょう、道にたたずんで白目をむいて耳を押さえ、煩悶している姿。どうしても見たかったんです。小さいころにテレビで目にして、衝撃的だったものですから。

ということで、「叫び」を含む彼の作品を一同に展示してあるムンク美術館へ。



そして、


っきゃー!

興奮してあまりいいアングルではありませんが、叫んでます。

ひととおり見たあとは、カフェでの…


っきゃー!


キャーッと叫びたくなるようなおいしいケーキ…ではありませんが、これこれ、これが食べたかったの。頼んだのは叫びのチョコレートでしたが、クランベリースフレの叫びもありましたよ。

ちなみにサーモンのオープンサンドはおいしかったです。美術館のカフェで食べるごはんには期待してなかった(というか北欧のごはん全般に期待しちゃいけない!)けど、ノルウェーのサーモンって本当においしいんだな、っと実感です。

そして、この日の1番のスペクタクル!


っきゃー!

ここはムンクが「叫び」のインスピレーションを受けた場所。今ではもう舗装道路ですが、道の具合は変わってません。その場所に立ってみたかった!

…でもごめんなさい、ゴミをどけることなく撮ったショット。ものぐさです。撮影ポイントのマーキングではありませんのであしからず。。

ムンクが友人とここを歩いていたとき、突然夕焼けの空が血の色に変わり、フィヨルドの青と一緒に塊になって彼を襲ってきたそうです。そして「自然を貫く果てしない叫び」を聞いた、と。描かれているのはそれに耐えられずに耳を塞いでいる姿。叫びは聞こえなかったけど、同じ感じに撮れてよかった。満足です。

実はこのポイントがどこにあるのかはっきりせず、現地で情報収集をと思ったのですが、市内の観光案内所のおにーちゃんはそれを知らず、困っていました。まわりのスタッフにも聞いていましたが、分かったのはだいたいの場所のみで、道の名前や行き方は分からずじまい。案内所のスタッフ失格じゃん!…とまでは思いませんが、結局自力で調べたんです。たまたま聞く相手が悪かっただけとは思いますが、今後のため、検索でここにたどり着いた人のために残しておくことにします。

市内から32番のバスに乗り、Ekeberg方面へ。下車はValhallveienという停留所。覚えておいてね。

…ちなみにValhallとは、北欧の神様の宮殿なのでした。そんな道の上で不思議体験をするなんて、なんだか因果があるような、ないような…です。

とりあえずこれで今回のオスロの目的は達成したようなもの。2泊の短い滞在でしたが十分に楽しめたし、初めてのノルウェーはいい思い出で終わることができました。


つづく